当院の診療と分娩体制について
当院は、厚生労働省の医師の働き方改革に基づきチーム医療を推進することで良質で安全な医療をみなさまに提供しています。
そのため分娩に関しては、主治医が外来や緊急時および不在時にはその日の当番医師が、また夜間と土日祝日は当直医に加え、院長と副院長が交代で待機当番制によるチーム医療で担当します。また小児科医・麻酔科医も夜間も土日祝日も完全待機当番制ですのでご安心ください。
このようなチーム医療で、クリニック以上の安全とクリニックの良さである顔が見える安心を今後も提供していきます。
この安全なチーム医療体制の維持のため、医師の男女性別も含め特定医師を過度に強くご希望される診療や分娩取り扱いはお受けできません。
To ensure safety in medical care, we do not accept those who strongly desire to see a particular doctor, including a particular gender.
Thank you for your understanding in advance.
当院の新型コロナウィルス感染症に関する対応について
(2023年5月8日現在)
- 入館制限のお願い
2023年5⽉8⽇に新型コロナウィルス感染症は5類感染症に移⾏しましたが、いまだ感染後5⽇間は外出を控えることが求められています。また現時点では、妊婦さんに安⼼して使える治療薬はありません。
当院に通院・分娩していただくお互いのママ、ベビーのために、しばらくは以下の対策へのご理解とご協⼒をお願いいたします。 - マスク着⽤のお願い
妊婦・新生児・高齢者の受診、入院の方のために、院内ではマスクの着用をお願いします。ただし、マスクはご持参ください。
- 各種教室の休講
分院4階ホールで開催している母親教室や各種教室、メイプルフレーズコンサートは休止としていましたが、2023年5月8日に全て再開します。今後も随時ホームページにてお知らせいたします。
MLC で分娩予定のみなさまへ
現在、大阪府および大阪産婦人科医会から、コロナに感染された妊婦さんでも、原則、各産科医療機関で分娩できる体制を整えておくこと、との通知があります。
そこで、MLCでは、お母さんと赤ちゃんを守るために、現在、以下の対策を行なっています。
- 分娩入院時 妊婦さんご本人と立ち会い希望のご家族(成人の方お一人のみ)に体温測定実施後に、入館をしていただいています。院内共有スペースでは、マスクの着用をお願いします。
- 妊婦さんご本人に発熱がある時 ガイドラインでも認められている等温核酸増幅検査(いわゆる簡易型PCR)をうけていただきます。15分で判定ができます。
以上、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和 6(2024)年 10月
医療法人もみじの手 箕面レディースクリニック
理事長・院長 小西 光長
診療時間
- 2024年7月かやの分院婦人科オープンにより火曜日昼一般外来はなくなります。
- 診療体制が変わります。⇒かやの分院の診療体制
- 長野医師は分院管理医師就任に伴い分院での診察になります。
- 鈴木医師をはじめその他の女性医師は新規入職者数名も含め、本院と分院の両院で、きめ細かな診察をいたします。
- 各医師とも当日ならびに前日予約が大変取りにくくなっております。
3日前までか午後診が取りやすくなっております。ご迷惑をおかけします。
- 8月1日からの診療時間表
横にスクロールしてご覧ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |||||||||
1診 | 2診 | 3診 | 1診 | 2診 | 1診 | 2診 | 1診 | 2診 | 3診 | 1診 | 2診 | 1診 | 2診 | |
午前 9:00~ 12:00 |
犬飼 | 岡澤 (9:00 ~ 10:30) |
小熊 (10~15) 胎児 ドック ※下記4 要参照 |
鈴木 副院長 産科外来 予約のみ |
天満 | 鈴木 副院長 (~11) 梅田 (11~) |
小西 院長 (9~13) |
天満 | 小西 院長 (9~13) 産科外来 予約のみ |
小熊 (10~16) 胎児 ドック ※下記4 要参照 |
天満 | 鈴木 副院長 |
鈴木 副院長 (第1・3・4・5) ※第1 産科外来 予約のみ |
小西 院長 (第2・3・4・5) ※第2 産科外来 予約のみ |
小西 院長 (11~13) |
岡 (第2) |
岡 (第1) |
||||||||||||
昼 | 岡澤 (14~17) |
箕面市子宮癌検診 (13:30~) 完全予約制 |
箕面市子宮癌検診 (14~) 完全予約制 |
- | - | 梅田 (14~16) |
犬飼 (13:30〜16:30) |
箕面市子宮癌検診 (14~) 完全予約制 |
岡澤 (14~17) |
矢野 (15~17) 腫瘍内分泌 婦人科専門外来 完全予約制 |
- | - | ||
夕 16:00~ 19:00 |
- | 小西 院長 (17~19) |
- | - | - | 鈴木 副院長 (16~19) |
- | ‐ | - | - | - | - | - | - |
- 19:00までの夕診は月・水・金(8月からは金は終了し、かやの分院婦人科の夕診に移転となります。)
- 金曜昼の15:00~17:00の矢野医師は、婦人科特定疾患(子宮筋腫・子宮内膜症など器質性月経困難症)や更年期思春期専門の完全予約制外来です。
大学と大病院で診療責任者として経験豊富な矢野医師が、通常外来とは完全別枠で、ゆっくり深く相談しながら診療方針を決めていきます。より多くの治療方針に悩む方に利用していただくために、方針決定後の経過観察では各主治医の通常外来に戻っていただきます。 - ⽕曜⽇午前の鈴⽊副院⻑の外来と木曜午前9:00~13:00の小西院長の外来は産科予約のみとなります。
- 小熊朋子医師による胎児ドック外来は、通院者限定・完全予約制となります。健診時に外来主治医までお申し出ください。
- 午前 9:00~12:00 午後 16:00~19:00
- 診察を受ける際は、必ず事前御予約をしてください。
各医師とも3日前までか午後診が取りやすくなっております。 - 土曜日の予約外の待ち時間は院長・副院長ともに大変長くなります。
- 赤の文字は女医です。
長野医師・鈴木副院長は婦人科特定疾患(子宮筋腫・子宮内膜症など器質性月経困難症)の日本産婦人科学会と日本産婦人科医会の研修修了者です。
月経困難症でお悩みの方をお待ちしています。
金曜日13:00以降は原則、鈴木副院長から天満医師に引き継ぎになります。 - 助産師外来についてはこちら
箕面市がん検診予定表
2024年 | |||||
---|---|---|---|---|---|
11月 | |||||
月曜 | 11日、18日、25日 | 火曜 | 5日、12日、19日、26日 | 木曜 | 7日、28日 |
12月 | |||||
月曜 | 2日、9日、16日、23日 | 火曜 | 3日、10日、17日、24日 | 木曜 | 5日、12日 |
産科(妊婦健診)
【産科診察科目】
- 妊娠の診断、妊娠管理、分娩
- 産後検診
妊娠かもしれない?と受診される方へ
胎児ドック / NIPT
初期ドック
対 象 | 妊娠12~13週6日の方で、アプリ動画「出生前診断について」「出生前診断(初期ドック)」を視聴された方 |
---|---|
場 所 | 本院 3診(待合フロアの後方) |
内 容 | 染色体異常の確率計算と初期における形態異常の有無を調べます |
料 金 | 30,000円 |
持ち物 | 同意書・メモリーカード(お持ちの方) |
お願い |
|
全身ドック(心臓は一部除く)
対 象 | 妊娠22~24週の方 |
---|---|
内 容 | 妊娠中期における全身の疾患の有無を調べます ただし、心臓はまだ小さいため、見えにくい場合があります |
場 所 | 本院 3診(待合フロアの後方) |
料 金 | 15,000円 |
持ち物 | メモリーカード(お持ちの方) |
お願い |
|
心臓ドック
対 象 | 妊娠22~28週の方 |
---|---|
内 容 | 心臓に異常がないかを調べます 心臓の確認に最も適した時期になります |
場 所 | 本院 3診(待合フロアの後方) |
料 金 | 15,000円 |
持ち物 | メモリーカード(お持ちの方) |
お願い |
|
最終ドック
対 象 | 妊娠30~34週の方 |
---|---|
内 容 | 見える範囲で全身の異常がないかを調べます 全身ドック/心臓ドックを受けそびれてしまった方にお勧めです |
場 所 | 本院 3診(待合フロアの後方) |
料 金 | 15,000円 |
持ち物 | メモリーカード(お持ちの方) |
お願い |
|
NIPT
当院では川口レディースクリニック(池田市)や大阪大学などにご紹介しています。
婦人科
【婦人科診察科目】
- 子宮がん検診(子宮頸がん・子宮体がん)
- 婦人科疾患の診断・治療(卵巣のう腫・子宮筋腫など)
- 不妊症の検査・診断・治療
- 避妊の相談(IUD・低用量ピル・緊急避妊ピル)
- 更年期障害の検査・治療
- 性病検査(ブライダルチェック)
- セカンドオピニオン
子宮がん健診
1年に1回の子宮がんの定期健診をおすすめします。
ご希望の方は子宮体がん検診もできます。
不正出血のある場合などは、子宮体がん検診をおすすめすることもあります。
婦人科一般
不妊症の相談
産科に関する手続き
- 小西理事長・院長ごあいさつ
→詳しくはこちら