大阪府無痛分娩

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無痛分娩

MLCオーダーメイド無痛分娩とは (2026.2〜)

MLC無痛分娩は、2015年開始から2,000名超、特にこの5年間で1,500名(2024年度は474名)と北摂はもちろん大阪府下有数のご支持をいただいています。

現在のMLC無痛の特色は、

  1. 365日夜間休日も完全オンコール体制で、元国立循環器病センターのパパ麻酔科医チームがカテーテル挿入から分娩終了まで完全麻酔管理
  2. 産科医・助産師・麻酔科医・小児科医のチーム医療で、初産婦さんの枠や費用での区別なし
  3. 初産婦さんが半数以上でも極めて低い帝王切開率

2026.2月からさらに発展させて、
以下の3種からなるMLCオーダーメイド無痛分娩を開始します。

  • 計画無痛(あらかじめ実施日を決めた無痛分娩)
  • 陣発無痛(自然な陣痛や破水がくるまで待つ無痛分娩)
  • 当日希望無痛(当日の希望で実施する無痛分娩)
  • 初産も経産も
  • 計画も当日も陣発も
  • 平日も休日夜間でも

皆様がご希望に合わせて自由にオーダーメイドに選べる・・・
これがMLCバリューのMLCオーダーメイド無痛分娩です。

MLCオーダーメイド無痛の5つの特徴  
その無痛費用はMLCバリュー(安全・安心・自由)へ

  1. 元国循パパ麻酔科医の完全麻酔対応
  2. 365日・夜間でも完全麻酔科対応
  3. 初産婦も区別なし
  4. 計画&当日&自然からの陣発無痛の全バリエーション が自由にオーダーメイド
  5. 麻酔科・産科・小児科・助産師での各種安心・安全サポート

無痛分娩を安全に受けていただくために

  1. 新規ご予約希望の方、以下の場合はご予約をお受けできません。詳しくはこちら
    • MLC 初診時(里帰り分娩では他院通院時の初診時)BMI30 以上の方
    • 患者さん本人が日本語でのコミュニケーションが困難と産婦人科医により判断された方
      • 分娩時に必ず付き添える方が日本語でのコミュニケーションが可能な場合は、産婦人科外来受診の上で産婦人科医が判断させていただきます。
    • 産婦人科での緊急時対応が困難と判断される他科疾患(内科疾患やメンタル疾患など)やその通院歴がある方(またはこれらが後日判明した方)
    • 脳梗塞などで抗凝固薬を内服中の方
    • 当院麻酔科医で麻酔困難と診断した方
    • 当院小児科医で新生児管理が困難と診断した方(2025年3月15日以降)
  2. すでにご予約された方

    以下の場合は、キャンセルさせていただくことがあります。

    • 妊娠中に体重増加により、BMI33(計算方法は上記)に達した方は、早期に麻酔科受診の上、麻酔科医と産婦人科医の総合判断をさせていただきます。

    以下の場合は、キャンセルさせていただきます。

    • 硬膜下血腫のリスクから血小板減少(10万/μl未満)の方
    • 新たに産婦人科・小児科・麻酔科で緊急時対応が困難と判断される他科疾患(内科疾患やメンタル疾患など)が発症した方(2025年 3月15日以降)

各種無痛分娩について(基本2025年現在と同じです)

MLC計画無痛(基本2025年現在と同じです)

  • 39週0日〜40週2日の間で、皆様のご希望日(土日祝日は除く)に計画する無痛分娩です。
    麻酔科は、麻酔開始後は分娩終了まで夜間休日も含め365日体制で麻酔管理します。
  • 事前予約制で、予約枠数制限あります(MLC分娩歴のある経産婦さん=クラブMLC枠は別途)
  • 子宮口の開きが悪い方は、医療リスク(帝王切開、子宮破裂、局所麻酔中毒、弛緩出血など)を下げるために計画日前日18:00にバルーン(ミニメトロ)による頚管拡張の入院が必要になります。
    • 初産婦さんはほとんどの方が必要となります。経産婦さんでは全体の50%程度です。
  • 陣痛促進剤で陣痛を起こすことが必要です。
  • 進行状況が思わしくない場合は安全性のため1度退院や1度促進剤中止(麻酔管理は安全に行います)により2日以上を要することもあります。
  • 計画日以外(事前の陣痛や破水さらに一度退院後)は、MLC陣発無痛に切り替えて対応いたします。

MLC陣発無痛 New!!

  • 自然に陣痛や破水がくるまで待つ無痛分娩です。自然なタイミングでお産が進むので、初産婦さんでも膣や会陰の伸展が自然に近いです。
  1. 事前予約制で、予約枠数制限あります。(MLC分娩歴のある経産婦さん=クラブMLC枠は別途)
  2. 麻酔科医は夜間休日も含め365日24時間オンコール体制でカテ入れから分娩終了まで麻酔管理します。
  3. 陣痛促進剤は、医療的適応の時にのみ使用します。

MLC当日希望無痛(基本2025年現在と同じです)

  • 分娩当日に陣痛の痛みやそれによる不安に耐えられなくなった時に実施する無痛分娩です。
  1. 体制準備のため事前エントリー制ですが、予約枠制限はありません。

    エントリー条件

    1. 当院の無痛分娩可能条件(体重規定・合併疾患がない)を満たすこと
    2.   
    3. 妊娠36週0日までに(以降のエントリーはできません)外来担当医に申し出て、当院無痛分娩パンフレットを持っていること
    4.   
    5. Zoom無痛分娩教室と麻酔科外来を受診していること
    6.   
    7. 無痛分娩同意書を提出していること
  2. 麻酔開始(硬膜外カテーテル挿入)は平日の9:00~17:00のみとなります。
  3. 麻酔開始後は、麻酔科医は分娩終了まで完全麻酔科管理ですのでご安心ください。

各種無痛分娩の費用(税込)について

MLCは無痛分娩も自然分娩と同様、初産婦名目だけでの割増料金はいただきません
全てクレジットカード払いOKです。

MLC計画無痛(2025年12月現在)

  1. 基本料金150,000円
    (※2026年4月から 180,000円 2025年9月にご案内済み)
    基本料金=硬膜外カテーテル挿入料50,000円+麻酔科医計画無痛分娩管理料です。
    硬膜外カテーテル挿入料50,000円は、硬膜外カテーテル留置ごとにいただきます。
  2. 夜間・休日のカテーテル挿入:+50,000円
    (※今回のMLCオーダーメイド無痛開始後は、これら計画外では全て陣発無痛としていただきます:例と比較ください)
  3. 前日入院32,000円:バルーン(ミニメトロ)頚管拡張・モニターや入院管理費・夕食代込み
  4. 促進剤に反応せず一時退院 32,000円:当日のモニターや入院管理費込み 
    (※以降は陣痛がくるまで自然に待ちますので全て陣発無痛扱いになります)
  5. 夜間・休日分娩加算(通常分娩でも同様):+50,000円
  6. 無痛分娩進行中に緊急帝王切開になった時は、
    硬膜外カテーテル挿入料5万円 +麻酔科医計画無痛分娩管理料の半額(3.31までは5万円、4.1~は6.5万円)+通常の緊急帝王切開料金をいただきます。

例)これまでの計画無痛では、特に初産婦さんの場合にはさまざまなケースがありました。

  1. 前日入院し翌日計画分娩で19:00までに生まれた場合=①+③
  2. 前日入院したが翌日進まず退院、その後無痛分娩で日中に生まれた場合=①+③+④
    この場合で、退院後に夜間に陣痛ならばさらに+②や+⑤で最大さらに合計100,000円追加になることもあります。
  3. 計画外(すなわち陣痛がきて夜間や休日に麻酔)で日中分娩=①+ ②
    この3の場合はスムースに進むため夜間中に生まれることが多く=①+ ②+⑤

※MLC陣発無痛

  1. 基本料金250,000円
    基本料金=硬膜外カテーテル挿入料50,000円+麻酔科医陣発無痛分娩管理料です。
    硬膜外カテーテル挿入料50,000円は、硬膜外カテーテル留置ごとにいただきます。
  2. 夜間・休日のカテーテル挿入:追加料金はいただきません。全て①に込みです。
  3. 前日入院はありません。
  4. 促進剤は医療的な適応(破水後の微弱陣痛など)のある場合のみ使用
  5. 夜間・休日分娩加算(通常分娩でも同様):+50,000円
  6. 無痛分娩進行中に緊急帝王切開になった時は、
    硬膜外カテーテル挿入料5万円 +麻酔科医陣発無痛分娩管理料の半額10万円+通常の緊急帝王切開料金をいただきます。
 

MLC当日希望無痛(2025年12月現在)

  1. 基本料金230,000円
    基本料金=硬膜外カテーテル挿入料50,000円+麻酔科医当日無痛分娩管理料です。
    硬膜外カテーテル挿入料50,000円は、硬膜外カテーテル留置ごとにいただきます。
  2. 17:00以降や夜間・休日のカテーテル挿入対応はありません。
  3. 夜間・休日分娩加算(通常分娩でも同様):+50,000円
  4. 無痛分娩進行中に緊急帝王切開になった時は、
    硬膜外カテーテル挿入料の5万円 +麻酔科医当日無痛分娩管理料の半額9万円+通常の緊急帝王切開料金をいただきます。

分娩予約金とキャンセル料金について

MLCでは、分娩予約金として 50,000円 をお預かりしています。この予約金は、安心して出産の日を迎えられるように、みなさまの分娩枠をしっかり確保し、スタッフの準備やスケジュール調整をスムーズに進めるために使わせていただいています。そして退院時にはこの予約金を分娩費用から引かせていただいています。

  • 出産場所が変わる場合には、全ての場合で分娩予約金50,000円は 全額お返しいたします。
  • 分娩ご予約のあとこれまでに行われた分娩準備に応じたキャンセル料金のご負担を別途申し受けます。
  1. 当院医師が認める医療的な理由などで高次施設での分娩が必要になった場合、キャンセル料金のご負担はありません。
  2. 患者さまのご都合でキャンセルされる場合
    ご予約のあと、スタッフや麻酔科医が行う準備が少しずつ進んでいるため、分娩枠の確保やこれまでに行われた分娩準備に応じてキャンセル料金のご負担を申し受けています。その内容は分娩方法や変更の種類により次のとおりです。特に無痛分娩は、現在のWEBでの予約枠状況案内のように極めて早期に枠がなくなるため、枠確保により多くの他のご希望の妊婦さまをお断りしている事情もご理解ください。
  3.  

キャンセル料金

  1. MLC自然分娩のご予約の方で、他院で分娩に変更:20,000円
  2. MLC計画・陣発無痛分娩のご予約の方で、MLC自然分娩に変更:25,000円
  3. MLC計画・陣発無痛分娩のご予約の方で、他院で分娩に変更:30,000円

3タイプの無痛分娩のまとめ

左右にスクロールしてご覧ください。

MLC計画無痛分娩 MLC陣発無痛分娩 MLC当日希望無痛分娩
このような
ご希望の方むき
  • ご家族の予定を立てたい
  • 費用を抑えたい
    (基本加算 18万円/ ~2026.3.31 15万円)
  • 麻酔が間に合わない不安を解消したい
  • 自然な陣痛を待ちたい
  • 医療処置(促進剤・バルーン)を避け自然な進行を優先したい
  • 自然な陣痛を待ちたい
  • 分娩の痛みが不安だが麻酔も不安
無痛分娩の費用 詳細は上記3費用をご覧ください 基本加算 18万円(~2026.3.31 15万円)

以下の別途加算が必要な場合があります

  • 夜間・休日カテーテル挿入加算5万円 ・2025.12現在です
    ・MLCオーダーメイド無痛開始後は、これら計画外は全て陣発無痛扱いです
  • 前日入院料(子宮口バルーン処置・胎児モニター・入院費・夕食代含む)
  • 一時退院の時は当日の医療費・入院費
基本加算 25万円

  • 夜間・休日などのカテーテル挿入加算5万円はいただきません
基本加算 23万円

  • 夜間(17:00~9:00)・土・日・休日のカテーテル挿入はありません
処置・薬剤
  • 多くの場合、前日入院による子宮口を広げる処置(バルーン)の必要あり
  • 分娩誘発のため、促進剤は原則必要
  • 自然陣痛(破水)の開始を、医療的必要まで待ちます
  • 微弱陣痛など医療的必要時のみ促進剤を使用
  • 自然な陣痛(破水)の開始を医療的に必要になるまで待ちます
  • 医療的必要時のみ促進剤を使用
注意点
  • 当院の実績での吸引分娩率は初産婦さんでは、計画無痛は、計画外(陣発無痛)に比べて約1.5倍でした
    経産婦さんは、どちらも低い率でした
  • 陣痛が急激に進んだ場合など、麻酔処置が間に合わない(または効果が不十分)可能性があります
  • 平日の9:00~17:00までの麻酔開始(カテーテル挿入)になります。麻酔開始後は計画や陣発無痛と同様に分娩終了まで麻酔科管理
  • 陣痛が急激に進んだ場合など、麻酔処置が間に合わない(または効果が不十分)可能性があります

MLCからの初産婦さん・経産婦さんへのおすすめの無痛分娩

  • 初産婦さん → 「陣発無痛」がおすすめです。

    理由:陣発無痛では、

    1. 自然なタイミングでお産が進むので、初産婦さんでも膣・会陰の伸展が自然に近い。
    2. 計画無痛で多くの場合で必要な前日入院によるバルーン(ミニメトロ)での頚管拡張がない。
    3. 陣痛促進剤は、微弱陣痛などの医療的適応で使用。
    4. 吸引分娩率は、初産婦では計画無痛に比べて陣発無痛で明らかに低い。
    • MLC無痛dataでは、初産婦さんの計画無痛は、計画外(今回の陣発無痛にあたります)に比べ、吸引分娩率は約 1.5倍でした。経産婦さんはもともとMLCでは極めて低いので問題になりません。
  • 経産婦さん → 「計画無痛」がおすすめです。

    理由:

    1. 計画無痛では、ご家族や上のお子さまの予定などの事前調整がしやすい。 *MLC無痛では、経産婦さんでは計画無痛の91%が計画日の19:00までに分娩でした。
    2. 陣発無痛では、経産婦さんは進行が早いため麻酔が間に合わない場合や鎮痛効果が出る前に分娩になる可能性がある。
    3. 計画無痛の方が、費用が明確で予定しやすい。
    • MLC無痛では、経産婦さんも前日バルーン挿入は必要なことが多いですが、①で示すように多くは計画無痛の昼分娩 可能で、19:00~夜間分娩料加算が不要となることが多いです。

無痛分娩の流れ

  1. 無痛分娩予約登録

    計画無痛分娩と陣発無痛分娩をご希望の方

    1. 診察時間中にお電話ください。
    2. 外来医から当院で分娩や無痛分娩が可能か簡単な問診をさせていただきます。
    3. 無痛分娩枠が空いていれば無痛予約登録させていただきます=無痛予約登録終了
      • 妊娠10週までが安全です。
      • 但し、クラブMLC枠(MLCで過去に分娩の方の優先枠)は若干もうけています。
    注)
    • この時点では、計画日や計画/陣発/(当日)のお申し出は受けたまわりません。
      当院での無痛分娩枠を押さえる予約登録と考えてください。
    • 詳しい各種無痛分娩の質問は、この予約登録のお電話ではお受けできません。
      多くの通院患者様がこの間も待たれていることをご理解ください。
    • 当日希望無痛の方は予約入りません。外来受診時にエントリーしてください。
    MLCオーダメイド無痛分娩
    予約登録状況
  2. 小西院長・鈴木副院長への無痛初診外来受診

    1. 小西院長・鈴木副院長から診察の上で、MLCオーダメイド無痛分娩の説明と申込書をお渡しします。次回の妊婦健診で03にお進みください。
  3. オーダーメイド無痛分娩申込書提出と医師確認

    1. 申込書提出で計画日や陣発が確定します。
    2. 計画無痛の場合は、安全性から1日の実施数に限りがあります。
      ご希望が重なった場合は申込書提出順となります
    3. 申込提出以降のキャンセル時には上記4でのキャンセル料金をいただきます。
  4. Zoomによる無痛分娩教室(無料)

    無痛分娩の麻酔方法について具体的に知りたい方など麻酔科医が無痛分娩についてわかりやすく解説します。
    注)
    • 麻酔科医ですので無痛分娩の麻酔方法についてご説明します。
      そのほかのご質問は産婦人科医が承りますのでお答えできません。
    • 受講歴が残りますので、受講歴がないと05.麻酔科外来受診ができません。
    • 05麻酔科外来受診がないとご登録や無痛申込書提出されていてもMLC無痛分娩はお受けできません。
    • 妊婦さんは必ずですが、無料ですのでご家族の方も別の機会や別場所でご参加ください。
    詳しくはこちら Zoom教室ご予約はこちら
  5. 麻酔科外来受診

    妊娠30週から36週までにMLC麻酔科チームとの個別麻酔科外来を必ず受診してください。

    麻酔科の診察にてリスクが高いと診断した場合はお断りする場合があります。
    ご家族同伴も可能です。

事前エントリーについて

申し込みしても、
無痛するもしないも自由です。

当日希望無痛分娩事前エントリー方法

条件

  1. 当院の無痛分娩可能条件(体重規定・合併疾患がない)を満たすこと
  2. 妊娠36週0日までに(以降のエントリーはできません)
    • 外来担当医に申し出て、当院無痛分娩パンフレットを持っていること
    • Zoom無痛分娩教室と麻酔科外来を受診していること
    • 無痛分娩同意書を提出していること

詳細は外来担当医まで

MLC無痛の各種サポートや公表サイト

産科医、麻酔科医、助産師の連携サポートで初産婦さんも敬遠や制限はしていません

産科医と麻酔科医から

助産師から

厚生労働省およびJALA(無痛分娩関係学会・団体連絡協議会)の「情報公開に積極的に取り組んでいる無痛分娩取扱施設」として認定されています
厚生労働省JALA

小西院長より:箕面から北摂の無痛を守りたい

無痛分娩は、産科医・麻酔科医・助産師の連携と技術が必要な高度な医療分娩です。中でも高い技術と分娩への情熱をもつ麻酔科医が鍵です。

MLC無痛分娩の特色は、以下の3点です。

  1. 365日夜間も休日も硬膜外カテーテル挿入から麻酔薬の投与と管理を分娩終了まで産婦人科医や助産師ではなく完全麻酔科医対応
  2. 初産婦さんを費用や枠で区別しない
  3. 初産婦さんが過半数以上でも極めて低い帝王切開率(無痛経膣分娩遂行率)

大病院でも困難なこれらの特色をクリニックMLCで可能にするのがMLC麻酔科チームです。

MLC麻酔科チームの特色は、以下の2点です。

  1. 自らの大切なご家族の分娩での麻酔経験からの分娩への熱い情熱
  2. 国立循環器病センター(国循)での研鑽経験からの相互信頼

MLC無痛分娩を開始以来、常に苦慮してきた麻酔科医ですが、2020年の現麻酔科部長 加藤 真也医師の入職でした。 彼のおかげで、国循時代の絆で結ばれる佐藤 逸郎医師、江渕 慧悟医師、吹田真一医師、増田 聖医師を中心とする麻酔科医が集結しました。 彼らの技術は無痛分娩や帝王切開に加え、自然分娩母体急変時や分娩後出血での全身管理でも発揮されます。

このためクリニックでの分娩先として、母児の安全を第一に考えられ、無痛分娩に関しても

  1. 無痛分娩は麻酔科医が鍵の医療分娩
  2. 無痛分娩費用は、特色で述べた安全体制構築のため

と、理解される箕面市・池田市・豊中市・吹田市・茨木市と近郊の伊丹市・川西市・大阪市さらに事前入院Early Stayのご利用で遠方からも選んでいただいています。開院から現在まで20年間で19000人近い分娩と無痛分娩は開始10年で2000人以上、特に2020年からの5年で1900人以上の非常に多く方に提供しています。

2026年2月からさらに発展させて、以下の3種からなるMLCオーダーメイド無痛分娩を開始します。

  1. 計画無痛(あらかじめ実施日を決めた無痛分娩)
  2. 陣発無痛(自然な陣痛や破水がくるまで待つ無痛分娩)
  3. 当日希望無痛(当日の希望で実施する無痛分娩)

*初産も経産も
*計画も当日も陣発も
*平日も休日夜間でも
皆様がご希望に合わせて自由にオーダーメイドに選べる・・・これがMLCバリューのMLCオーダーメイド無痛分娩を今後も、箕面から北摂の分娩を守るを誇りにMLC分娩の一つの選択肢として、丁寧に発展させたいと思っています。

令和7(2025)年12月
理事長・院長 小西 光長

加藤麻酔科部長の思い

MLC麻酔科は、無痛分娩を中心に帝王切開などの周産期の麻酔管理を行っております。令和5年5月から現在の体制で、私と佐藤先生、江渕先生、増田先生を中心としたチームです。我々は、国立循環器病研究センター麻酔科でともに働き苦楽とともにしてきており、気心が知れた仲間であることが強みです。

無痛分娩を希望される方が年々増えている一方で、無痛分娩を安全に行うには高度な麻酔のスキル、多くのマンパワーや医療のリソースが必要です。MLCは、クリニックですが、しっかりとした麻酔の体制が構築されていることが強みだと思います。

部長の私から見て、MLC麻酔科の良い点をあげていきたいと思います。

  1. 国立循環器病研究センターで研鑽した麻酔科医が対応
  2. 初産でも無痛分娩も分け隔てなく対応している
  3. 麻酔医の数が多くないため、知らない麻酔医が担当することがない
  4. 夜間や休日・祝日も含め365日対応している
  5. 多くの無痛分娩を経験しているため、より安全な麻酔が行える
  6. 常に麻酔方法を工夫しているため、しっかり痛みがとれる
  7. 無痛分娩教室、対面外来にてしっかりと説明と診察を行っている
  8. 麻酔科医が分娩に立ち会っている

当院では初産婦・経産婦を問わず多くの無痛分娩を行っております。そのため麻酔の方法がしっかりと確立できております。これらの体制が無痛分娩で安全に出産していただく上で大事かと思います。

対面式の無痛分娩外来でもいきめず、なかなか出産できないのではないかといった不安をお聞きしますが、そのようなことも少なく、安心して出産していただけております。

産科麻酔を専門にしている麻酔医はまだまだ少なく安全な無痛分娩の体制ができている病院は少ない中、当科ではさらに安全性の高い無痛分娩を目指して産科の先生、小児科の先生、助産師と協力して日夜頑張っております。

令和7(2025)年10月
麻酔科部長 加藤 真也

無痛分娩実績

年度別無痛分娩数の推移

年度別無痛分娩数の推移

年度=5月~翌4月末

MLCでは、2015年より麻酔科医による硬膜外無痛分娩を開始し、2020年に加藤医師の入職により2021年度からは彼の国立循環器病センター時代の元同僚が集ってくれ一気に発展しました。そこで、加藤医師に2022年度からは部長として新MLC麻酔科チームを結成してもらいました。
その結果、大阪府でも稀有な完全麻酔科対応かつ初産婦さんをコストや枠から区別しないMLC無痛分娩を大阪府有数の多くの方に提供できるようになりました
さらに2026年2月より、MLCオーダーメイド無痛分娩として、計画・陣発・当日希望と全てのラインナップを揃えうことができました。MLC麻酔科医は夜間や休日も含め365日体制でオンコール体制ですのでご安心ください
MLC無痛分娩(計画・陣発)予約登録状況

新MLC無痛プロジェクトの実績

2015年度~2025年9月
実施数 総数 2032名
初産婦 1055名(51.9%)
経産婦 977名(48.1%)
麻酔科医 
分娩立会い率
100%
吸引分娩 22.2%2024年度
初産婦 35.4%
 但 夜間陣発(計画外)では25.0%

経産婦 6.8%
 但 夜間陣発(計画外)では3.7%
帝王切開 5.4%2023年度
5.7%2024年度
分娩
所要時間
初産婦 12時間14分
経産婦 6時間17分
麻酔合併症 なし

年度=5月~翌4月末

Dataから見たMLC無痛の特色

特色①
初産婦の枠やコストでの区別なし
特色②
夜間も休日も365日元国循パパ麻酔科医対応
計画日の前の突然の陣痛や破水夜間休日でも麻酔科医が硬膜外カテーテル挿入から分娩まで立ち会います。
特色③
自然な計画日設定
MLCは夜間休日も含め365日麻酔科対応なので、計画無痛分娩予定日の前の突然の陣痛や破水でも対応できる安心感が産科医にあります。
そこで安全優先から、無痛計画日を過去20年のMLC自然分娩の平均分娩週数から
  • 初産婦→分娩予定日
  • 経産婦→39週 をベースに設定してきました。
結果、MLCは無痛分娩で初産婦多数と異例なクリニックですが、極めて低い帝王切開率が実現できています。 ただ、dataからは、初産婦さんでは、計画よりも計画外(陣痛や破水から始まる)で、吸引分娩率が低いことが伺えました。

そこで、
2026年2月〜自然陣痛や破水まで待つ陣発無痛もくわえ
計画・陣発・当日無痛とあらゆるタイプに対応するMLCオーダーメイド無痛が開始になりました。
特色④
初産婦が多数でも…極めて低い帝王切開率
この数値は、産科医・麻酔科医・小児科医・助産師のMLCチーム医療の誇りです。

この低い帝王切開率の維持をMLCチーム医療は以下のチームプレーで目指します。
  1. 多数の分娩担当経験数から、安易に経膣分娩を諦めず、緊急時に吸引分娩も躊躇しない産科医
  2. 元国循パパ麻酔科医チームが多数のMLC無痛分娩で磨いた無痛分娩麻酔管理スキル
  3. 緊急時には365日夜間でも立ち合う小児科医
  4. 多数の無痛分娩介助経験の助産師

MLC無痛分娩の麻酔についての考え

無痛分娩は、各種教室みたいにオプションですか?

MLCの考え

無痛分娩 = 麻酔分娩 = 医療分娩です麻酔科医が麻酔と麻酔管理までするべき

  • 生命的緊急性がない(無痛分娩は生命や分娩に必須ではない)が…
  • 一つ間違えば生命に関わるからこそ…

一方、超緊急帝王切開では、赤ちゃんの命のためには状況次第では産婦人科専門医は習熟した腰椎麻酔に踏み切るべき

麻酔科医とは特別な医師と聞きますが?

事実

他科の医師とは違い、2つの国家資格(医師免許+麻酔科標榜医)を持ち、標榜医明記が義務付け

  • 麻酔とは、医師でもダブルライセンスが必要なほど重要かつ危険な医療技術です。
  • 産婦人科医で麻酔科標榜医を持つ医師は稀です。さらにその上の麻酔科専門医を有するものは…
  • MLC麻酔科チームは、全員が国立循環器病センター勤務歴で、当然、麻酔科専門医を有しています。
MLCでは無痛分娩での麻酔科医の仕事はどう考えていますか?

MLCの考え

無痛分娩の麻酔は、麻酔科医(標榜医やその上の麻酔科専門医)が、

  • 硬膜外カテーテル挿入はもちろん
  • 重要かつ危険な麻酔薬の投与や管理 を分娩終了まで

産婦人科医や助産師任せでなく、麻酔のプロとして確実にするべき

Q2が現状の麻酔科医が、Q3の麻酔薬投与まで産婦人科医や助産師なしに1人でできるんですか?

麻酔科医の能力と情熱に大きくよります。ですが、麻酔科医1人では年200人の方以上は厳しく、麻酔科標榜医のない産婦人科医やその監督下で助産師による麻酔薬投薬や管理も必要になるかもしれません。

ですが、完全麻酔科医管理のMLCでは…

WEB本文で示しますように順次、麻酔科医と体制を強化した現在、加藤麻酔科部長と彼の信頼できるメンバーのみで構成されたMLC麻酔科チーム体制にしています。

その結果、MLCでは…

国立循環器病センター勤務経験の優秀な麻酔科医5人を中心としたMLC麻酔科チームが、硬膜外チューブの挿入から分娩終了まで麻酔薬投薬と管理まで全て完全麻酔科医管理で行います。

以上、MLC無痛は…

MLC無痛の完全麻酔科医管理体制は、

  1. 大阪府のクリニックでは稀有な存在です。
  2. 初産婦さんを数でも(同じ医療なので)追加費用でも経産婦さんと区別もしていません。

だから、WEBなどで多施設を体制や費用を十分に比較検討され

  1. 無痛分娩は医療分娩
  2. 追加費用は、この医療分娩への安全体制構築のため

と、深く理解された北摂一円の多くの方々に支持していただいています。

情報公開について

硬膜外分娩の安全性に対する懸念が社会的に注目を集める中、この課題への対策を検討する目的で、平成29年度厚生労働行政推進調査事業補助金(厚生労働科学特別研究事業)「無痛分娩の実態把握および安全管理体制の構築についての研究」が組織され、平成30年3月29日に「無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する提言」が発表されました。この提言を受けて協議を重ねた結果、無痛分娩関係学会・単体連絡協議会(JALA)が発足されました。MLCでは、JALAの趣旨に賛同し、無痛分娩(硬膜外分娩)に関する分かりやすい情報公開に努めております。