小西 光長 (こにし みつなが / 理事長・院長)
われわれ、箕面レディースクリニック(MLC)には2005年開院以来とても大切にしている理念があります。
それは「人」と「人」とのつながりを重視した医療を提供することです。
MLCが重視する「人」と「人」とのつながりとは何か?
それは、
MLCが重視する医療とは何か?
この大切にするMLCの理念を守り、産科では自然分娩を中心に、計画分娩から無痛分娩まで様々なご希望に添えるようにサポートします。産後は、小児科、助産師外来での母児の健康をサポートします。そして、全ての年齢の女性の健康を婦人科でサポートしていきます。
私ごとですが、私には4人の子供の妊娠・誕生から始まる大切な家族史があります。そして、亡父母との大切な家族史もあります。
私には、開院当初から、MLCを訪れた方々の家族史を「人」と「人」のつながりを重視した医療をベースに保育・知育・ウェルネスも含めて総合的に豊かにするサポートをしたいという夢があります。今後もこの夢の実現に向けて、理念を共有する素晴らしいスタッフとともに一歩一歩と前進していきたいと思います。
鈴木 彩子 (すずき あやこ / 副院長)
初めまして。
20年近く前からの友人である小西院長に声をかけていただき、2020年1月より、箕面レディースクリニックの副院長に就任いたしました。患者さんや妊婦さんの近くで、つながりを感じながら仕事ができるこの環境に、嬉しさを感じています。
女性の中には、いろいろな症状があっても、産婦人科を受診するのは何となく気がすすまない、という方がまだまだたくさんおられます。当院はどなたでも気軽に受診することができ、丁寧な説明を受け、来てよかったと思われるような場所にしたい、そしてここに入院してよかったと思われるようなところにしたいと考えています。
いつでも患者さん一人一人にもっとも適した質の高い医療とケアを提供すべく、スタッフ全員が成長できるよう、みんなで努力していきます。
小西院長が、クリニックの産科医療をよりよくするために、京都大学医局員のころからの知人を副院長で招聘しました。副院長(産婦人科診療部長)として、分娩を担当することはもちろん、院長が全面的に信頼する頼もしい存在です。
矢野 樹理 (やの じゅり)
小西院長の25年来の恩師で、婦人科と腹腔鏡手術並びに不妊のスペシャリストです。長年の大学病院並びに大病院責任者の経験を生かして、MLCの医療をよりよくするために今回来ていただきました。金曜日午前の病棟業務と2022年8月12日より昼15:00~17:00に婦人科疾患(子宮筋腫・子宮内膜症など器質性月経困難症)や更年期専門の完全予約制外来を担当してもらいます。通常外来とは異なり、スペシャリストが、ゆっくり深く相談しながら診療方針を決めていきます。より多くの治療方針に悩む方に利用していただくために、方針決定後の経過観察は各主治医の通常外来に戻っていただきます。
天満 久美子 (てんま くみこ)
火曜と木曜の午前診、金曜の昼診を担当させていただいております。大学病院在職中は周産期医療と生殖医療を中心に勤務しておりました。
その後、2009年から当院での外来を担当させていただく中で、小児期思春期から更年期老年期まで幅広い年代の患者様たちと接する機会を重ねてまいりました。女性は一生の中でライフステージが変わるたび、ホルモンの変化や環境の変化により心と体が影響を受けます。その年代ごとの様々な悩みや不調があることを自分自身の人生でも痛感しております。皆さまそれぞれの立場にとって最良の医療を提示できるよう勉強も続けてまいります。よろしくお願いいたします。
長野 英香 (ながの ふさか)
2011年4月より木曜の夜間当直にて、夜の緊急対応と出産時の立ち会いをさせていただいています。
外来は、月・金曜午前と火・水曜日の午後を担当しております。 女性の身体はとても繊細で、様々なライフステージで良くも悪くもダイナミックに変化していきます。その折々に抱える不安な症状や苦痛に耳を傾け、的確な診断と治療で手助けさせていただきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
犬飼加奈 (いぬかい かな)
はじめまして。2021年4月より毎週木曜日の昼外来を担当させていただきます。
これまでは主に愛知県の総合病院で勤務しており、産婦人科一般を担当しておりました。患者様のお気持ちに寄り添えるよう、丁寧な診察を心がけます。よろしくお願い致します。
小熊朋子(おぐま ともこ)
はじめまして。2021年5月より毎週木曜日と第3以外の月曜日に胎児エコー外来を担当しています。
超音波専門医として胎児エコーでは、正確な胎児診断をすることにより妊娠生活をより安心して過ごすことができるようサポートして参りたいと思います。
また女性医学専門医を生かして第3月曜日の昼には婦人科外来もしています。
そのほか分娩等でもお会いすることもあるかと思います。よろしくお願いいたします。
八木 治彦 (やぎ はるひこ)
小西院長の25年以上の大親友で、元京都大学婦人科病棟医長の経歴をいかしてもらうために招聘しました。
その豊富な経験を生かし箕面市医療保健センターでの子宮がん検診を中心として当院での当直および手術介助をお願いしています。
非常勤当直医
非常勤当直医は、小西院長が信頼する京都大学と大阪大学の先生方に担当していただいています。さらに院長・副院長が当番で2nd待機体制を取っています。
加藤 真也(かとう しんや / 部長)
2020年4月28日から毎週火曜日と隔週金曜日(1,3,5週)に加え、11月より毎週土曜日の緊急時待機で勤務させていただいております。無痛分娩と帝王切開の麻酔を担当させていただきます。
これまで国立循環器病研究センターで主に心臓麻酔と神経麻酔の研鑽をしてきましたので、無痛分娩とは縁遠い分野の麻酔をしておりました。
4年前に妻が無痛分娩で第三子を出産しました。それまでの出産と比べると、苦痛が少なく、出産後の回復も早く、麻酔に感動しておりました。これまでの医師生活の中で、初めて妻から感謝されました。その後に妻に無痛分娩をメインに仕事をして欲しいと言われるがままに、当院にて働くこととなりました。
無痛分娩・帝王切開ではできる限り安全に快適に過ごしていただけるように対応していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
佐藤 逸郎(さとう いつろう)
主に水曜と日曜の無痛分娩や帝王切開の麻酔で勤務させていただいております。加藤真也先生とは元同僚で私も心臓手術の麻酔を主にしておりますが、妻の妊娠を契機に関西医科大学で無痛分娩を学び、妻の出産時は私が無痛分娩の麻酔をしました。それ以後も無痛分娩に携わっています。
MLCでの産科医療の安全に貢献してまいります。
江渕 慧悟(えぶち けいご)
主に木曜と隔週金曜と日曜の無痛分娩と帝王切開の麻酔を担当させて頂いております、江渕です。麻酔科医として、これまで、心臓手術の麻酔から帝王切開の麻酔まで、幅広く経験して参りました。
妻が子供2人を、こちらの箕面レディースクリニックで出産したご縁もあり、こちらで勤務させて頂いております。
出産という人生の一大イベントに、皆様が安心して臨むことが出来るよう、努めさせて頂きますので、宜しくお願い致します
吹田 真一(ふきた しんいち)
主に月曜日の無痛分娩や帝王切開を担当させていただきます。
麻酔科医として、これまで国立循環器病研究センターで、心臓麻酔や帝王切開の麻酔で研鑽を積んできました。
出産は全ての人にとって大きなイベントの一つです。
その大きなイベントを、皆さまが笑顔で迎えられますように安全に、丁寧にサポートさせて頂きます。
薮田 憲治(やぶた けんじ / 副院長)
平成20年2月4日の小児科オープン時より、勤めております。これまで箕面レディースクリニックは「真の医療は何か?」をテーマに掲げ、「人と人のつながりを重視した医療」を実践してまいりました。小児科でも「人と人のつながりを重視した医療」を念頭に安全なお産、誕生後のベビーのフォローをしていきたいと思います。 開院当初から万全の態勢で臨んでおりますが、もし至らぬ点がございましたら、お声かけ頂きます様お願い申し上げます。 皆さまの声の届く、受診しやすいクリニックを目指したいと思います。
宮﨑 良樹(みやざき よしき / 医長)
平成24年4月から常勤医として診療に参加させて頂いております。 大阪出身ですが大学から現在に至るまで17年間愛知県に在住していました。 暫くは大阪弁・名古屋弁が混じるかもしれません。 温泉地でのんびり過ごす事が趣味(?)ですが仕事と育児でなかなか叶いません。 お子さま・ご家族のお気持ちに寄り添い、安心して頂く医療をご提供することが使命と考えています。 どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい。どうぞ宜しくお願い致します。
渋谷 裕子(しぶや ゆうこ / 非常勤医師)
受診されたお子さまやご家族の力になれるよう、努めさせていただきます。 よろしくお願いいたします。
大矢 善昭 (おおや よしあき / 顧問)